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【2026年版】集音器の選び方完全ガイド|初めてでも失敗しない3ステップ

✅ この記事は言語聴覚士・橋本美穂が監修しています

「最近テレビの音量が大きいと家族に言われる…」
「会話中に何度も聞き返してしまう…」

こうした聞こえの悩みを感じたとき、補聴器の前にまず試してほしいのが「集音器」です。

ただし、集音器は種類が多く、価格も3,000円から6万円以上まで幅広いため、「どれを選べばいいかわからない」という方がほとんどです。

このページでは、言語聴覚士の監修のもと、あなたに合った集音器を3ステップで見つける方法をお伝えします。

数年前、私自身が父に集音器を買ってあげようと探し始めたとき、種類が多すぎて本当に困りました。その経験から、実際に複数の集音器を比較・体験してきた知見をもとに、このガイドを作成しています。


目次

【結論】迷ったらこの3機種から選べばOK

「細かいことはいいから、おすすめを教えて!」という方のために、当サイトが自信を持っておすすめする3機種をまずご紹介します。

順位 商品名 特徴 価格 こんな人に
🥇 みみ太郎 SX-013 立体集音で自然な聞こえ。ツマミ操作で簡単。10日間無料お試しあり 55,000円 初めての方・テレビ視聴・親御さんへのプレゼント
🥈 ビクター みみ楽 EH-W10 アプリで自分の聞こえに自動調整。完全ワイヤレス。防滴対応 実売3〜4万円 スマホが使える方・外出が多い方
🥉 きこエール KE-SH1S ワイヤレス・Bluetooth通話対応。ハウリング抑制機能つき 実売1.2〜1.5万円 まず安く試したい方・通話にも使いたい方

この3機種で迷ったら?

機械操作が苦手な親御さんへのプレゼント → みみ太郎(ツマミだけで操作できる)
自分でスマホを使って細かく調整したい → みみ楽(専用アプリ対応)
まず1万円台で試してみたい → きこエール(コスパ重視)

特にみみ太郎は10日間の無料お試しがあるので、「買って失敗したらどうしよう」という不安がある方にぴったりです。合わなければ返送するだけなので、リスクなく始められます。


集音器と補聴器の違い【まず知っておきたい基礎知識】

集音器を選ぶ前に、「集音器」と「補聴器」の違いだけは押さえておきましょう。

集音器 補聴器
分類 家電製品 管理医療機器(クラスⅡ)
購入方法 通販・家電量販店で誰でも購入可 耳鼻科の診断→専門店で調整
価格帯 3,000円〜60,000円 50,000円〜500,000円
向いている人 軽度の聞こえづらさ。テレビや会話の補助に 中〜重度の難聴。医師の診断で聴力低下が確認された方

「テレビの音が聞こえにくい」「会話で聞き返すことが増えた」程度であれば、まずは集音器で十分な場合が多いです。

ただし、片耳だけ急に聞こえなくなった耳鳴りがするという場合は、集音器の前に耳鼻科を受診してください。

集音器と補聴器の違いをもっと詳しく知りたい方はこちら


STEP1:あなたの「聞こえ」はどのレベル?【セルフチェック】

まず、ご自身の聞こえの状態を簡単にチェックしてみましょう。以下に当てはまる項目をカウントしてください。

🔊 聞こえセルフチェック

☐ テレビの音量が25以上になっている

☐ 家族に「声が大きい」と言われることがある

☐ 電話の声が聞き取りにくい

☐ レストランや居酒屋で会話が聞こえない

☐ 後ろから呼ばれても気づかないことがある

☐ 「え?」「もう一回」と聞き返すことが増えた

0〜1個:今すぐ集音器は不要です。気になったらまたこのページをご確認ください。
2〜3個:集音器を試す価値があります。このあとのSTEP2・3で最適な機種を見つけましょう。
4個以上:集音器に加えて、耳鼻科の受診もおすすめします。加齢性難聴が進んでいる可能性があります。

STEP2:どこで使う?シーン別おすすめタイプ

集音器は「どこで使うか」によって、適したタイプが大きく異なります。ご自身の使いたいシーンに合うタイプを確認しましょう。

使いたいシーン おすすめタイプ 代表機種
📺 テレビ視聴がメイン 耳かけ型 / 置き型 みみ太郎 SX-013 / ミライスピーカー
🗣️ 家族との会話を改善 耳かけ型 / ポケット型 みみ太郎 SX-013 / フェミミ VR-M700
🚶 外出・買い物でも使いたい ワイヤレス型 / 耳あな型 みみ楽 EH-W10 / きこエール KE-SH1S
📱 電話・スマホと繋げたい Bluetooth対応型 みみ楽 EH-W10 / Olive Smart Ear Plus
🏢 会議・講演会で使いたい ポケット型 / 首かけ型 フェミミ VR-M700 / BeHear ACCESS

複数のシーンで使いたい場合は?

「テレビも会話も外出も」という方には、幅広いシーンに対応できる耳かけ型の「みみ太郎 SX-013」が最もバランスが良いです。片耳・両耳どちらでも使えるため、状況に応じて使い分けられます。


STEP3:タイプ別おすすめ集音器【厳選比較】

ここからは、集音器のタイプ別におすすめの機種を厳選してご紹介します。当サイトで50機種以上を調べた中から、実際に評判が良く、信頼できるメーカーの製品だけを厳選しました。

■ 耳かけ型おすすめ3選

最も定番のタイプ。目立ちにくく、眼鏡やマスクとも比較的併用しやすいのが特徴です。

商品名 価格 特徴 電源 無料お試し
★ みみ太郎 SX-013 55,000円 立体集音(特許技術)で自然な聞こえ。ツマミ操作のみで高齢者も安心。片耳・両耳対応 空気電池(約240時間) 10日間無料
ビクター みみ楽 EH-W10 実売3〜4万円 完全ワイヤレス。専用アプリで自分の聞こえに自動調整。IPX4防滴 充電式 なし
SMILE KIDS AKA-203 実売1.2〜1.4万円 バランスド・アーマチュア採用でノイズ低減。入門向けとして人気 空気電池(約140時間) なし

ビクター みみ楽の詳しいレビューはこちら

■ 完全ワイヤレス型おすすめ3選

ケーブルなしで使えるため、外出先でも自然に装着できます。Bluetooth対応ならスマホ通話や音楽も楽しめます。

商品名 価格 特徴 Bluetooth 防水
きこエール KE-SH1S 実売1.2〜1.5万円 最大40dB増音。ハウリング抑制。通話・動画視聴にも対応 対応
Olive Air 59,900円 指向性マイク+ノイズ低減。アプリで好みに調整可能 対応 IPX4
たのしいかいしゃ TA-HN1 実売2.4〜3万円 日本語音声ガイダンスつき。Bluetooth通話対応で日常使いに便利 対応

■ 耳あな型おすすめ2選

耳の中に入れるタイプ。非常に小さく、周囲から見えにくいのが最大のメリットです。

商品名 価格 特徴 電源
楽ちんヒアリング SA-01 16,390円 目立ちにくい耳あな型。充電ケース付きで持ち運びに便利 充電式
JTT 福耳 ちいあわ 実売5,000円前後 超小型で初めての1台に。充電ケース付き 充電式

楽ちんヒアリングの口コミ・評判を詳しく見る

■ ポケット型おすすめ2選

ラジオのような箱型の本体にイヤホンを繋ぐタイプ。操作ボタンが大きく、高齢者にも扱いやすいのが強みです。

商品名 価格 特徴 電源
フェミミ VR-M700 38,280円 片手で操作。ALC機能で突然の大音量を自動抑制。乾電池・充電両対応 充電池 / 単4乾電池
OHM AudioComm MHA-327S 実売2,000〜4,000円 低価格の入門モデル。両耳イヤホン・ネックストラップ付属で付属品も充実 単4乾電池

■ 首かけ・ネックバンド型おすすめ2選

首にかけて使うタイプ。紛失しにくく、会議や外出時に安定して使えます。

商品名 価格 特徴 Bluetooth
BeHear ACCESS 実売2〜3万円 アプリで聴力テスト→自動最適化。通話・音楽にも対応。約13時間駆動 対応
Mimitakara UP-6EN 21,780円 首掛け安定。長時間の装着でも疲れにくい設計

■ 置き型おすすめ2選

テレビの横に置くだけ。耳に装着しないので、装着感が苦手な方にも向いています。

商品名 価格 特徴 無料お試し
みみ太郎 SX-009 70,000円 両耳用の置き型タイプ。立体集音で自然な音。テレビ視聴に最適 10日間無料
ミライスピーカー 実売1万円台 テレビに繋ぐだけ。特許技術「曲面サウンド」で人の声を強調。60日間返金保証 60日間返金保証

■ 骨伝導型について

骨伝導タイプの集音器は「耳を塞がない」メリットがありますが、高齢者の加齢性難聴には効果が限定的です。加齢性難聴は内耳の機能低下が原因のため、骨を通しても音の聞き取りが改善しにくい場合があります。

骨伝導タイプを検討されている方は、まず以下の記事をお読みください。

骨伝導集音器が高齢者におすすめしない理由を詳しく解説

📋 全機種の一覧を見たい方はこちら:集音器 全55機種スペック一覧【2026年版】

集音器選びで失敗しないための5つのチェックポイント

タイプと機種の目星がついたら、最後に以下の5点を確認してから購入しましょう。

1. 無料お試し・試用制度があるか

聞こえは個人差がとても大きいため、「自分の耳で試す」ことが最も重要です。購入前に試用できる制度がある製品を優先してください。

試用制度がある製品:
・みみ太郎 → 10日間無料お試し(送料無料)
・Olive Air → 4,980円でお試し
・ミライスピーカー → 60日間返金保証

2. 返品・保証制度

万が一合わなかった場合に返品できるか、メーカー保証が何年あるかを確認しましょう。Amazonなどの通販で購入する場合は、出品者の返品ポリシーもチェックしてください。

3. 操作の簡単さ(高齢者が自分で使えるか)

親御さんへのプレゼントの場合、「スマホアプリ必須」の製品は要注意です。本人がスマホ操作に慣れていない場合、せっかくの集音器を使わなくなってしまうことがあります。

ツマミやボタンだけで操作できる製品(みみ太郎、フェミミ等)のほうが、高齢者は継続して使いやすいです。

4. 雑音カット機能

安価な集音器は、すべての音を均等に増幅するため、雑音まで大きくなってしまいます。以下の機能があるかをチェックしましょう。

・ハウリング抑制(ピー音を防ぐ)
・ノイズリダクション(背景雑音を抑える)
・指向性マイク(正面の音を優先して拾う)

ハウリングしない集音器おすすめ5選はこちら

5. バッテリーの持ち

電源タイプ メリット デメリット
充電式 電池交換不要。ランニングコストが安い 毎日の充電が必要。充電を忘れると使えない
乾電池・空気電池式 充電忘れの心配なし。長時間駆動 電池の交換コストがかかる

集音器の形状別メリット・デメリットをもっと詳しく知りたい方はこちら


言語聴覚士からのアドバイス

💬 監修者からのメッセージ

橋本 美穂(はしもと みほ)

言語聴覚士(国家資格)|臨床経験15年以上

集音器選びで最も大切なのは「自分の生活環境で試すこと」です。

店頭で試聴して「よく聞こえる」と感じても、自宅のリビングやスーパーの惣菜売り場ではまったく違う聞こえ方になることが珍しくありません。

理想は、数日間かけて以下のシーンで試すことです。

・家族との普段の会話
・テレビのニュースやドラマ
・電話の着信音や玄関チャイム

「高い製品が良い」わけでも「安い製品がダメ」なわけでもありません。ご自身の聞こえに合った1台を見つけることが何より大切です。

可能であれば、購入前に試用できる製品を選ぶことをおすすめします。

→ 監修者の詳しいプロフィールを見る


集音器についてよくある質問

Q. 集音器と補聴器、どっちがいい?

軽度の聞こえづらさ(テレビの音量が大きい、会話で聞き返す程度)であれば、まず集音器で十分なケースが多いです。ただし、片耳だけ聞こえない、急に聞こえなくなった等の場合はまず耳鼻科を受診してください。

集音器と補聴器の違いを詳しく解説

Q. 集音器の相場はどのくらい?

3,000円〜60,000円と幅広いです。初めてなら1万円〜3万円台が安心です。みみ太郎(55,000円)は10日間の無料お試しがあるため、実質0円でスタートできます。

Q. 骨伝導の集音器はどう?

高齢者の加齢性難聴には効果が限定的です。理由は加齢性難聴の原因が内耳の機能低下にあるため、骨を通しても音の聞き取りが改善しにくいことが多いからです。

骨伝導集音器が高齢者におすすめしない理由

Q. Amazonの安い集音器で大丈夫?

3,000円以下の製品は音質・耐久性に不安があります。「安く買ったが雑音がひどくて使えなかった」「1ヶ月で壊れた」という口コミも多いです。安物を何台も買い替えるよりも、最初から試用制度のある製品を選ぶほうが結果的にコスパが良いです。

Q. 親にプレゼントしたいが、どれがいい?

親御さんのスマホ操作レベルで選んでください。

スマホを普段から使っている → ビクター みみ楽(アプリで細かく調整可能)
スマホが苦手 / 持っていない → みみ太郎(ツマミ操作のみ。10日間無料お試しあり)

まとめ:まず無料で試してみるのが一番

集音器選びで最も大切なのは、「自分の耳で、自分の生活環境で試すこと」です。

スペック表を何時間も比較するよりも、実際に使ってみるほうがはるかに確実。だからこそ、無料お試し制度がある「みみ太郎」から始めることをおすすめします。

みみ太郎 SX-013 | 10日間無料お試し

✅ 操作はツマミだけ(スマホ不要)

✅ 立体集音で自然な聞こえ

✅ 10日間無料お試し(送料も無料)

✅ 合わなければ返送するだけ

みみ太郎の無料お試しを申し込む →

※ お試し後に購入の義務はありません。合わなければ返送するだけです。


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この記事の監修者

橋本 美穂(はしもと みほ)

言語聴覚士(国家資格)

回復期リハ病院、養成校教員、訪問リハビリを経て、現在は訪問看護ステーションにて勤務。臨床経験15年以上。集音器の正しい選び方をお伝えするために本サイトを監修しています。

→ 監修者の詳しいプロフィールを見る



この記事を書いた人

吉本(よしもと)
「集音器おすすめ完全ガイド」運営者
父の聞こえが悪くなったことをきっかけに、
集音器について徹底的に調べ始めました。
実際に複数の集音器を購入・比較した経験から、
「同じ悩みを持つ方に正しい情報を届けたい」と思い
本サイトを立ち上げました。
記事の医学的な正確性は、
言語聴覚士・橋本美穂が監修しています。

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